一日の最低気温が一桁になる。そんな気温が毎日続く。口々に”寒い、寒い”と連呼する。これらは「もぐさ」作りが始まるシグナルなのです。
本日(H26.11.12)は京都仏眼鍼灸理療専門学校3年生の皆様が弊社へお越しになられました。毎年、この季節に足を運んで頂き「もぐさ」作りの現場を見学頂いています。完成した商品をご覧いただくよりも、学校の教科書に載っているナカナカ曲者な言葉〈侠雑物〉を見て頂く事に重点を置き、解説も行っています。 侠雑物と言っても各製造行程で 排出されるそれらには様々な顔が有ります。大切なお時間を頂いての工場見学。お金では買えないモノにこそ価値があるのではないでしょうか。

もぐさ工場見学-京都仏眼鍼灸理療専門学校様_2014年