ルールは、
(1)好きな本を一日一冊、ブックカバーを7日間連続してFBにUPする(原則表紙だけを投稿)。
(2)毎日新しいFB友だちを一人ずつチャレンジ招待券を贈って、その友だちにもこの(1)と(2)を7日間チャレンジしてもらう。

日本かっさ協会会長:島田淑子先生からアンカー役でのバトンを頂きました。7日連続のUPも有りませんし友達紹介も行いませんが頑張って務めます。

「街道をゆく 24-近江散歩・奈良散歩-」司馬遼太郎

司馬遼太郎先生の長編小説は全作品を読みました。司馬史観にどっぷりと嵌ってしまった数多くの読者のウチの一人です。旅先や出張先では聖地巡礼の如く史跡めぐりを楽しんでいます。私が司馬作品を読む切欠となったのが「街道をゆく 24-近江散歩・奈良散歩-」。14才の時に司馬氏と須田剋太氏、出版会社の方で亀屋にご来店されました。以前の投稿でも触れたのですが当時の私は教科書以外の活字に目を通すことはなく母の「司馬先生が来られているので挨拶をしてきなさい」と言う言葉にも「誰やその人?宿題するは。」で終了~。翌日に担任の先生から司馬氏の事を聞かれ会っていない旨を伝えるとそのまま図書館に連れていかれました。人生で初めて文学作品を読むことになります。私が家業を継いでからも「街道をゆく」片手に亀屋を訪れる方も数多く居られます。今更ながらの後悔です(笑)

残りの6冊分は、FBの個人ページで公開中。

街道をゆく 24-近江散歩
「街道をゆく 24-近江散歩・奈良散歩-」司馬遼太郎